東京の湾岸エリアはとても歴史が浅く、
まず明治のころに東京湾内の土砂を利用した埋め立てにより月島・勝どき・晴海地域が開発され、
その後は関東大震災により発生したがれきの処理地などとして豊洲・有明・お台場の地域が次々と開発されてきました。
生まれてからまだ新しいこのエリアは、昭和に入ってから住所が決まった地域も多くあります。
そして旧来利用されてきた重工業地帯から住宅地域へと変貌を遂げたのは、まだ最近のことです。
かつて、地域の歴史を訪ねるなら
古くから営業している不動産のお店を探せと言われたことがありました。
しかし、東京の湾岸地域ではそもそも生活の歴史が浅いのです。
そこで、この地域の「まちの不動産屋」のような存在をめざして東京湾岸不動産が誕生しました。
私たちの思い描いているかたちは、地域の歴史・情報・見どころ・よいお店などをよく知っている。
そして、この地域を愛している。そのようなサイトです。
まさにいま発展のさなかにあるこの地域で、情報ステーションの役割もはたしていきたいと思っています。
そして、この東京湾岸エリアに根づいた、地域に愛される不動産情報サイトをめざしていきます。
株式会社ブラッシュウッド